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◇ 1号線 |
◇ 2号線 |
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ソウル地下鉄1号線は1974年に開業した韓国初の地下鉄路線。
シンボルカラーは紺ですが、車体には当初のラインカラーである赤が一部使用されています。ソウル駅や竜山(ヨンサン)駅などの主要駅と仁川、天安といったソウル郊外の主要都市を結びます。最も歴史がある路線だけに、駅ホームや車内は雑然として庶民的な雰囲気となっています。 |
2号線はソウルの中心をぐるっと囲むような環状路線となっています。
シンボルカラーはグリーン。
路線沿いには学生街やビジネス街が多く、朝夕の時間帯は大混雑となります。
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◇ 3号線 |
◇ 4号線 |
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ソウルのベッドタウンである高陽 (コヤン)市の一山(イルサン)と城南(ソンナム)
駅をソウル市内を中心に結ぶ路線。景福宮や仁寺洞(インサドン)の最寄駅である
安国、高速バスターミナル、狎鴎亭(アックジョン)などを通り、観光客にも
お馴染みの路線。シンボルカラーはオレンジ。 |
ソウル市の北東に位置するタンゴゲ駅から京畿道南部の始興(シフン)市
烏耳島(オイド)駅を結ぶ路線。
明洞や南大門、ソウル大公園や競馬公園などを走り、通勤客や行楽客で
曜日に関係なく混雑しています。シンボルカラーは水色。 |
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◇ 5号線 |
◇ 6号線 |
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金浦空港や汝矣島 、光化門、往十里、オリンピック公園など主にビジネス街を通る 路線を持つ。5号線のシンボルカラーは紫。他の路線に比べ、全体的に駅構内が地下深くに造られているため、階段の昇り降りが少々きつい。 |
2000年に開通した漢江の北側のみを走る路線でシンボルカラーは
黄土色。ワールドカップ競技場や梨秦院(イテウォン)などを通りますが
乗客はあまり多くなく、車内はのんびりとした雰囲気。 |
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◇ 7号線 |
◇ 8号線 |
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漢江の南側、大規模な開発が続く漢南(カンナム)エリアのビジネス街を中心に走る 路線。高速ターミナルや清潭洞(チョンダムドン)などを通りますが、外国人観光客の利用は少ない。シンボルカラーはオリーブ色。 |
ソウル氏の東側を走り、城南市のモランと江東区を結ぶ最も短い路線を持つ。
シンボルカラーはピンク。
可楽市場や、ロッテワールドのある蚕室(チャムシル)などを通る。 |
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◇ 9号線 |
◇ 仁川地下鉄1号線 |
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2009年に開通した最も新しい路線で、金浦空港、汝矣島、高速バスターミナル
などを通ります。急行を利用すれば金浦空港から江南エリアまで30分と、
金浦空港から江南エリアへのアクセスが大幅に改善されました。 |
1999年に開通した仁川広域市内全域を走る路線。シンボルカラーは
スカイブルー。開発が進められている松島(ソンド)国際都市内や地下鉄
1号線の乗り入駅でもある富平(プピョン)駅などを通りますが、残念ながら
仁川国際空港には乗り入れていません。 |
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◇ 盆唐(ブンダン)線 |
◇ 中央線 |
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城南(ソンナム)を中心に京畿道龍仁(ヨンイン)市と江南(カンナム)
エリアを結ぶ。シンボルカラーは黄色。 |
ソウル中心部、龍山(ヨンサン)駅から京畿道楊平(ヤンピョン)郡を結ぶ。
シンボルカラーはエメラルド色。 |
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◇ 空港鉄道(A’REX) |
◇ 京義線 |
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仁川国際空港から金浦空港を結ぶ韓国初の民間鉄道。急行と一般列車が運行され、急行では仁川空港と金浦空港を28分で結びます。2010年末までには、
金浦空港から更にソウル市内へと拡張され、6号線デジタルメディアシティ、
5,6号線孔徳(コンドク)駅、1,4号線ソウル駅まで乗り入れ、
仁川空港からソウル市内へのアクセスが便利になります。 |
ソウルの中心、ソウル駅から京畿道坡州(パジュ)市を結ぶ。
2009年に電鉄化し、地下鉄路線に加わった。
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