1日中いても飽きることのない多彩な施設が揃った大型汗蒸幕
韓国の人々が大好きな身体の芯から温まってのんびり過ごせるサウナ施設「チムジルバン」。チムジルバンは繁華街や街中には必ずあり、昼も夜も大勢の人で賑わっています。そんな数あるチムジルバンの中でも、伝統汗蒸幕を備え、2000人も収容できるソウル最大級のチムジルバンが「蚕室水陽火汗蒸幕（チャムシルスヤンプルハンジュンマク）」です。ソウル一のテーマパークロッテワールドがある蚕室(チャムシル)エリアに位置し、ロッテワールドで遊んだ帰りにチムジルバンで疲れを癒してそのまま1泊なんて楽しみ方もできる絶好のチムジルバンです。
	大きな看板が目印	階段を降りて蚕室水陽火汗蒸幕へ

韓国の伝統入浴療法「汗蒸幕」
		お店の名称にもなっているこちらの火汗蒸幕は、松の木をくべて釜を熱する伝統的な汗蒸幕。ただ電気で釜を熱する汗蒸幕とは火力が違い、窯の中はかなりの高温になります。この熱と、熱された窯内の石から放射される遠赤外線によって新陳代謝が活発となり、一般のサウナとは違い、身体の内側の老廃物が排出される解毒効果や腰痛、肩こり、神経痛の緩和も期待できるとされます。汗蒸幕の歴史は古く500年以上も前に、ハングルを制定した世宗（セジョン）大王が設置した「汗蒸所」という病気治療施設が元になった伝統入浴療法。一度中に入るとすぐに汗が吹き出るほどの高温ですので、麻布で身体を覆い肌を守りながら、体調に合わせて何分かおきに出たり入ったりを繰り返すのがよいとされています。
受付ロビー	受付

汗蒸幕や入浴、サウナでゆっくり温まっているとつい横になってのんびりしたくなりますよね。こちらでは広々とした休憩スペース、スナックコーナー、映画上映ルーム、マッサージルーム、お子様も飽きないプレイルームなど施設も充実してますので、1日のんびりと過ごすことができます。韓国の入浴文化チムジルバンを蚕室水陽火汗蒸幕で体験してみてください。
	火汗蒸幕＆紫水晶幕	休憩スペース	スナックコーナー

基本コース

基本コースのメニューは、まず受付でチムジルバン専用のＴシャツ、短パンとタオル、ロッカー＆靴箱共通の鍵を受け取り、ロッカーで着替えてスタートします。時間制限、順序はなく好みで動けますが、大体の流れとして汗蒸幕、サウナで汗を流し、シャワーや入浴でさっぱりした後アカスリを行い、最後にマッサージ（スポーツマッサージ、フェイシャルケア、タイマッサージから選択)でしめると良いでしょう。			途中で何回か休憩時間を入れて無理なくメニューをこなしてください。コースが終わった後もまた入浴やサウナをお楽しみいただけます。休憩スペースにあるスナックコーナーや食堂、マッサージ機などでの計算は現金ではなく、すべてロッカーの鍵で行うので現金を持ち歩く必要はありません。最後に鍵を返す時点で精算し、支払います。

基本メニューで選択できるスポーツマッサージ
スポーツマッサージは元々はアスリートの疲労回復を目的に、「揉む、叩く」といった従来のマッサージにストレッチの要素を取れいれたもので、疲労回復、血行促進の効果のほかに運動機能の向上にも効果があります。				マッサージスタッフが全身を使ってもみほぐしてくれます。普通のマッサージでは物足りないという方にお勧めします。

地下１階にあるネイルサロン			足湯のあるタイマッサージルーム
身体をリラックスさせたら爪にもご褒美を			雰囲気あるタイマッサージルーム

館内の様子

♣業所情報データ

業 所 名    :   蚕室水陽火汗蒸幕(チャムシルスヤンプルハンジュッマッ)    ／       잠실수양불한증막    店 種 類  :    汗蒸幕     【 業所 情報 】     住        所   ソウル特別市 松坡区(ソンパグ) 芳荑洞(パンイドン) 39-２ 新東亜タワービル 地下１.２階   (ハングル)  서울특별시 송파구 방이동 39-2 신동아타워 지하 1,2층   休 業 日   年中無休　   営業時間  24時間営業  ※但し清掃時間：浴場(3：00～5：00) 汗蒸幕(4：00～10：00、14：00～15：00、 　　　　　　  　19：00～20：00)利用不可                      お問い合わせ先　　  02-556-6600   現地 アクセス  地下鉄８号線 夢村土城(モンチョントソン、Mongchontoseong)駅３番出口　徒歩５分   その他  日本語可    ♣ 注 意 事 項   • 現地の事情により予告なしに変更される場合もございます。あらかじめご了承ください。   • 予約の確認、変更依頼、取消はMy予約確認ページにて行えます。   • メール送受信状況の確認、お客様とハナビツアーとのメッセージのやりとりはMy予約確認ページ ⇒ メール送受信 にて行えます。   • 最終更新日 : 2010. 02.21