韓国法務部は、外国人観光客が面倒な手続きなしで気軽に韓国を訪れることができるよう、 これまで「2023-2024韓国訪問の年」期間中(23年1月1日~2024年12月31日・ K-ETA一時免除は2023年4月1日から開始)一時的に実施している 電子旅行許可制(K-ETA)の免除期間を1年延長し、2025年12月31日まで実施することを決定しました。 このK-ETAは、ビザなし入国が可能な国籍を持つ外国人が韓国訪問前にオンラインで 旅行許可を受ける制度ですが、日本を含む免除対象となっている国・地域の旅行者は、 今回の法務部の決定により、観光目的などの場合、今後も2025年末までK-ETAの申請を しなくても入国することができます(ただし、営利目的での滞在・駐在、留学など長期滞在の方は 別途韓国大使館領事部・総領事館で査証(ビザ)を取得する必要があります。 詳しくはお住いの地域にある韓国の在外公館にお問い合わせください)。 ただし、K-ETA免除対象国・地域の方でも入国申告書作成の免除などK-ETAの特典を 受けたい場合には、別途、申請料を支払い申請することも可能です。 また既にK-ETAの発給を受けている方は有効期間まで引き続きご利用頂けますが、 すでに発給済みのK-ETA申請料の払戻はできません。
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