韓国最大の仏教祭典として、毎年お釈迦様の誕生日(旧暦4月8日)にあわせ
華やかに開催されていた《燃灯祝祭》ですが、
4月16日に珍島沖で発生した船舶事故のため、今年は追慕際として
規模を大幅に縮小し開催されることとなりました。
韓国仏教の総本山である曹渓寺などで飾られる燃灯も白い灯りに代わり、
事故にあわれた方やご家族に祈りを捧げる場となります。
【現在韓国内では公演やイベントの開催延期、中止が相次いでおりますので
この時期旅行を計画されている方はくれぐれもご注意を。】
《燃灯祝祭》
期間:4月25日(金)~ 4月27日(日)
会場:曹渓寺(チョゲサ),報恩寺(ポンウンサ),鍾路一帯
※ アクセス
曹渓寺(チョゲサ:地下鉄1号線鍾閣(チョンガッ、Jonggak)駅2番出口徒歩5分
奉恩寺(ボンウンサ:地下鉄2号線三成(サムソン、Samseong)駅6番出口 徒歩10分