宇宙、天文、航空機を体験することのできるアジア最大規模の、
「済州航空宇宙博物館」が2014年4月24日(木)に済州島にオープンしました。
「済州航空宇宙博物館」には、航空歴史館、天文宇宙館、野外展示場、展望台などがあり、室内の展示館には、1903年にライト兄弟が発明した「ライトフライヤー号」の実物大の復元模型や、韓国で初の飛行機の模型などが展示されています。一部の航空機は実際に操縦席に座って体験することもできます。
この他に、片側が開かれた航空機が展示されており、戦闘機のエンジンや部品を見たり、
航空シュミレーターを使用して操縦士の体験をしたりすることもできます。
博物館の天文宇宙館では、世界各国の天文学の歴史や、大型パノラマスクリーンを通して星座を見ることができます。
博物館の近くには、小人国テーマパーク、オーソロックティーミュージアム、
漢拏山国立公園、カメリアヒル、チョコレート博物館などの観光地もあります。
◆済州航空宇宙博物館
・ 場所:済州特別自治道 西帰浦市 安徳面 緑茶盆栽路 218(西広里 2489-1)
・ 開館日:2014年4月24日(木)
・ 時間:9:00~18:00/9:00~21:00(土曜日)
・ 入場は閉館の1時間前まで
・ 2014年6月20日(金)~8月31日(日)の間は21:00まで閉館時間が延長となります。
・ 入場料:23,500ウォン(テーマ館込み)、15,500ウォン(テーマ館以外)