新型コロナウイルスの「第3波」の拡大を受け、政府が12月6日、 ソウル首都圏の感染防止対策「社会的距離の確保」のレベルを従来の第2段階から 第2.5段階に引き上げたことにより、韓国のプロスポーツも2か月ぶりに 「無観客試合」に戻ることになりました。 政府は6日、新型コロナの再流行に対応するため、今月8日から3週間、 政府の感染防止対策「社会的距離の確保」のレベルを5段階のうち 上から2番目の第2.5段階に引き上げると発表しました。 社会的距離の確保のレベルが第2.5段階に引き上げられたことで、 ソウル首都圏で行われるプロスポーツの試合はすべて無観客試合に切り替わります。 現在プロ野球やプロサッカー、プロゴルフはシーズンが終了しているため、 無観客試合が適用されるのはプロバスケットボールとプロバレーボールだけとなります。 ただ、プロバスケットボールは、先月24日に社会的距離の確保のレベルが第2段階に 引き上げられた時点で、観客を観客席の10%水準に制限したほか、 各自治体と協議したうえで、すでに無観客試合を行っていたチームもあるということです。 また、同じくプロバレーボールも、第2段階に引き上げられた段階ですでに 無観客試合を行っていたため、今回の措置による影響はあまりないとしています。
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