●2022年10月19日、韓国政府は、同年8月4日から10月31日までの 期限付きで実施していた日本人に対する査証(ビザ)免除措置を、 同年11月1日以降、全面的に再開することを発表しました。 これにより、日本人が観光や知人訪問、商用等、90日以内の短期滞在目的で 韓国に入国する場合には、ビザを取得する必要がなくなります。 ●ただし、ビザなしで韓国に入国する際には、 ・入国前(航空機・船舶搭乗の72時間前まで)に予め「電子旅行許可制(K-ETA)」 への登録申請を行い、許可を得る必要があります。 (留学等、ビザを取得する場合にはK-ETAへの申請は不要です) 【参考】K-ETAとは、米国のESTA制度のように、 韓国に無査証で入国が可能な国(地域)籍者を対象として、 出発前に事前にK-ETAホームページ(またはモバイルアプリ)にアクセスし、 人定事項や旅行関連情報を入力して旅行許可を受ける制度です。 有効期間は2年間または旅券の有効期間満了日の何れか早い日まで (有効期間内は繰り返し使用可能)、申請手数料は1万ウォン。 ●韓国入国前には、「検疫情報事前入力システム(Q-code)」にアクセスし、 人定事項や滞在情報、検疫に関する情報を事前に入力しておくと、 入国時の検疫がスムーズになります。 なお、現在、韓国入国に際しては、ワクチン接種の有無にかかわらず、 入国時にPCR検査の陰性証明書を提出する必要はなく、 また、入国後のPCR検査や自宅等での待機期間もありません。 ******************************************************************** ◆電子旅行許可(K-ETA)◆ https://m.k-eta.go.kr/portal/apply/index.do
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