ソウル中心の高層ビル群に囲まれ密かに佇む円丘壇(ウォングダン)。 円丘壇(ウォングダン)は、朝鮮時代に天子(テンジャ)=皇帝が天の神へ祭祀(チェサ)を行った祭典壇(チェチョンダン)があった場所です。 現在は、その祭典壇(チェチョンダン)は残っておらず、天の神の位牌を祭るためにたてられた3階建ての建物:皇穹宇(ファングンウ)、韓国最後の王朝である高宗皇帝の即位40周年を記念し作られた大きな3つの太鼓の形をした彫刻:石鼓(ソッコ)そして、重々しく聳え立つ石造りの門:石彫大門(ソッチョデムン)の3つが残されています。そこまさにソウルの都心とは思えないほど、静かで神秘的な場所です。夜にはライトアップされ昼とはまた違った幻想的な雰囲気に。 夜のデートにも最適な隠れた夜景スポットです。 是非ソウル都心に潜む歴史的パワースポットに足を運んでみてください。 ≪場所≫ 円丘壇(ウォングダン) ソウル市 中区(チュング) 小公洞(ソコンドン) 87-1 ≪アクセス≫ 地下鉄1,2号線市庁(シチョン)駅からウェスティン朝鮮ホテル方向へ。 ウェスティン朝鮮ホテルの横。 ※現地での事情により現在とは記事の内容が異なる可能性がありますのでご了承下さい。
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