53カ国の首脳と4つの国際機関首長が参加し、
3月26日から27日の2日間にかけて開催される「ソウル核安保サミット」に関連し
昨日19日からソウルを中心とした首都圏では警戒態勢が強化されています。
特にサミット期間中の26日と27日には会議場周辺、各国要人が滞在するホテルなど
厳重な警戒体制がとられます。
要人の移動には特別交通規制が取られ、道路混雑が予想されます。
25日には首脳会議場となるCOEX(江南)の地上階は立入禁止となり、
26.27両日はCOEXへの一般の立入りは禁止される予定となります。
またCOEX最寄駅であるソウル地下鉄2号線三成（サムソン）駅は
26日始発から27日午後6時まで電車が停車しませんのでご注意ください。
なお一部の駅では物品保管所が閉鎖され、ゴミ箱の一部撤去などの
処置がとられます。
この期間にソウルを訪れる方は交通の面などで不便を強いられる場合が
ありますのでご注意ください。