テンジャンチゲ
日本人にも馴染み深い味噌を使った鍋料理。韓国の食堂では一般的にトゥッペギと呼ばれる一人前用の小さな素焼きの鍋で調理され、そのまま鍋ごと出てきます。韓国の一般家庭料理として家庭でも食堂でも人気の高い定番の料理です。日本の味噌汁は、味噌をいれて沸騰直前に火を止めるなど味噌の風味を大切にしますが、韓国では味噌を入れ、更にグツグツと煮込んで調理します。脇役的な日本の味噌汁と違い、テンジャンチゲは具沢山でコッテリとした味なので、テンジャンチゲだけでもご飯一杯軽く食べることができます。家庭でも簡単に作ることができますのでぜひ一度チャレンジしてみてください。 
下準備
◇じゃがいも、たまねぎ、えのきをそれぞれよく洗い、食べやすい大きさに揃えて切る。 ◇赤唐辛子、青唐辛子は薄く切り、種を取り除いておく
◇かぼちゃ、豆腐も同様に準備する
テンジャンチゲの作り方
◇小さめの鍋を準備し、水と味噌、ダシを加え、中火で沸騰させていく。
◇沸騰したらアサリを加え火加減を調節しながら煮込んでいく
◇アサリの口が開いたら、野菜を順序よく加えていく。
◇野菜が煮えたら豆腐を加え、最後に粉唐辛子、おろしニンニクを加え更に塩で味を調え仕上げます。
唐辛子の粉はお好みで 材料もお好みに合わせてどうぞ
最後に加える唐辛子の粉は、十分にチゲに味がついていますので、辛いものが苦手な方は無理に加えなくても大丈夫です。 テンジャンチゲに入れる材料は豚肉や納豆などお好みにあわせ加えてください。
材料

 2人分 材 料

                                                          調味料

 ▷みそ:50g  ▷玉ネギ:1/4                   ▷唐辛子粉:大さじ1  ▷ほんだし:小さじ1           
 ▷赤、青とうがらし:2個  ▷じゃがいも:1/2  ▷おろしにんにく:小さじ1    
 ▷えのき:1/4▷豆腐:1/4  ▷かぼちゃ:1/4    
 ▷あさり:5コから10コ