白羊寺(ペギャンサ)【全羅道お寺情報・ハナビツアー】

春にはカヤや桜、秋には紅葉が素晴らしい白岩山を背に建つ白羊寺
白羊寺(ぺギャンサ)は百済時代の６３1年に壮健された１３００年以上の歴史を持つ古刹。僧侶如幻が創建したとされ、当初は「白岩寺」と呼ばれていましたが、高麗時代に後浄土寺と改称され、その後朝鮮時代の１５７４年に入り現在の名称の「白羊寺（ペギャンサ）」と改称されました。これは喚羊という僧侶が寺で念仏を唱えると白い羊達が周りに群がるという出来事が頻繁に起こり、これにちなみ白羊寺となったという逸話が残っています。白羊寺は深い自然に囲まれ、景観が素晴らしい名刹としても知られていて四季を通じて観光客が多く訪れる場となっています。


		白羊寺が含まれる内蔵山（ネジャンサン）国立公園は名峰が連なる全羅道（チョンラド）の中でも特に自然が美しい国立公園として知られ、760種を超える植物が自生し、また野生動物の宝庫でもあります。公園内には滝、渓谷などの自然美であふれ、韓国一の美しさとされる秋の紅葉をはじめ四季を通じて様々な姿を見せてくれます。その国立公園内にある白羊寺は自然美と古刹の持つ趣が調和した美しさが多くの人々を魅了しています。また白羊寺では仏教の趣を肌で感じてもらおうとテンプルステイなどの仏教体験や仏教大学も開校しています。

白羊寺の四季と境内の風景

寺の名称でもある白羊も飼育されています。

白羊寺テンプルステイ

自然豊かな白羊寺ではテンプルステイも実施しています。テンプルステイとは静かな境内の中で僧侶による説法を聞き、座禅や瞑想を通して日常に疲れた現代人に休息や活力を与えるとともに仏教を身近に感じてもらうプログラムとなっています。				白羊寺のテンプルステイは週末１泊２日コース、または平日１日体験コースが用意されています。お茶の時期にはお坊さんと一緒にお茶摘み、製茶を行い、薫り高いお茶もいただけます。

大雄殿　　　　　　　　　　　　　　　　　梵鐘閣			一周門　　　　　　　　　　　　　　　　雙渓楼

説禅堂　　　　　　　　　　　　　　　　極楽寶殿			香積殿　　　　　　　　　　　　　　　浮屠群

真身舎利塔　　　　　　　　　　　　　　聖寶館			選仏堂　　　　　　　　　　　　　　　　　四天王門

白羊寺四天王像

♣観光地情報データ

    観光地名    :   白羊寺(ペギャンサ) ／ 백양사

【観光地情報】

住        所

全羅南道（ジョラナンド）長城郡（ジャンソングン）北下面薬水里（プッカミョンヤクスリ）26番地

(ハングル)

전라남도 장성군 북하면 약수리 26번지

休館日
年中無休

入場料 19才以上 : 2,500ウォン、13才～18才: 1,000ウォン、6才～12才 : 700ウォン

観覧時間
9:00~18:00　※11月~2月は9:00～17:00

お問い合わせ先
061-392-7502

ホームページ

http://www.baekyangsa.or.kr/ (韓国語)　

現地アクセス井邑サゴリターミナルから直行バスで約４０分、又はタクシー利用。



    ♣ 注意事項

• 現地の事情により予告なしに変更される場合もございます。あらかじめご了承ください。

• 最終更新日 : 2015..01.20

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