エリア紹介  
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南山ゴル韓屋村のある忠武路
南山の北側に当たる忠武路(チュンムロ)には、韓国の伝統家屋を集めた「南山ゴル 韓屋村」があります。韓屋(ハノク)とは、韓国の伝統家屋のことで、ここには全国から移転して持ってきた家や新しく建てたものなど、さまざまな伝統家屋が見学できます。それだけでなく、敷地の中は公園になっていてゆっくりと散策を楽しむこともできますし、また韓国伝統音楽の演奏なども定期的に行われています。この「韓屋村」のすぐ隣には、伝統芸能を鑑賞しながら食事ができるコリアハウスもあり、日本人だけでなく多くの海外からの観光客が訪れる観光スポットになっています。 
南山ゴル韓屋村
「忠武路」といえば、「映画」という答えが返ってくるほど、かつては映画産業の中心でした。有名な映画館や映画制作会社が集中していたため、そのように呼ばれていたわけです。最近はターミナル駅やショッピングセンターのなかに大型のシネマコンプレックスなどが生まれ、忠武路もかつての賑やかさはなくなってきました。でも、多くの韓国人にとって、今でも映画のメッカとして忠武路は心の中に生き続けています
また、この近くにはペットショップが集中していることでも知られています。韓国のペットブームも日本に同様にとても盛んです。ペットの服など、お手軽な値段で買うことができるので、一度覗いて見てはいかがですか? 
奨忠洞(チャンチュンドン)のチョッパル通り
ソウルの人なら「チョッパルといえば奨忠洞(チャンチュンドン)」と誰もが思い浮かべる60年以上の歴史をもつチャンチュンドンのチョッパル通り。どのお店も40年以上を越したタレ(チョッパルジャン)を代々受け継いでおり、他では真似できない深い味わいのチョッパルを楽しむことができます。 チョッパルとは豚足を茹でた後、ニンニクや玉ねぎなどが入った醤油ベースのタレに長時間煮込む煮込み料理。一見クセのありそうな濃い茶色をしている外観ですが、食べてみると意外にアッサリしていて、サンチュとの相性もよく、焼酎(ソジュ)のお供として人気の高い料理です。
忠武路国際映画祭
映画関連施設が多く集まる忠武路(チュンムロ)で2007年から開催が始まった国際映画際。毎年秋に世界数十カ国、150以上の作品を上映しています。 映画祭期間中は忠武路周辺で野外上映など、様々なイベントが開催されています。
忠武路 (チュンムロ)・東大入口(ドンデイップク)エリア