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韓国の鉄道の中心地、ソウル駅
ソウル駅はソウル特別市中区にある、韓国鉄道公社の駅で、ソウルとプサンを結ぶ京釜線などの始発駅です。また、地下にはソウルメトロ1号線と4号線の地下鉄の駅があります。近くには崇礼門(南大門)や南山があり、名実共にソウルの表玄関ということができます。仁川国際空港からソウル駅に向かう直通リムジンバスの所要時間は約50分。2010年には金浦空港、仁川空港を結ぶ航空鉄道が完成予定です(現在は、仁川空港-金浦空港間のみ運行)また、2004年にKTX(高速鉄道)が開業し、これに合わせて、駅舎をリニューアルしました。新しい駅舎にはロッテマートやギャラリア・デパートなども入店し、日本人観光客も良く訪れるエリアになっています。それまで使用していた旧駅舎は今も残っていますが、後々には取り壊す予定となっています。

 
ソウル駅は1900年に京仁鉄道合資会社(現在の京仁線)の「京城(キョンソン)駅」として開業をはじめました。1905年には南大門にちなみ「南大門(ナムデムン)駅」と改称しましたが、1910年の日韓併合により首都の漢城が京城と改称したため、1923年1月1日に駅名も「京城(けいじょう)駅」になりました。1925年には、現在も残る赤レンガの駅舎が竣工されました。朝鮮半島の光復後、1946年8月15日に「京城府」は「ソウル市」と正式に改称され、京城駅も「ソウル駅」に1947年11月1日に改称されました。ソウル駅は朝鮮戦争後に何度も拡張が続けられたが、2004年のKTX開業にともなう大改修により面目を一新しました。現在残っている旧ソウル駅舎も今後取り壊し、再開発が計画されています。

 
ソウル駅切符売り場 総合案内所
ロッテマート(ソウル駅店)
ソウル駅のすぐ横、また南大門市場からも徒歩10分ほどで着く絶好のロケーション。ロッテマートの1階フロアは銀行や自動車の展示場などで、一般客のショッピングフロアは2,3階部分になっています。2階には食料品売り場、日用雑貨品、酒類、フードコートなどがあり、また薬局も2階にあります。 また3階フロアには授乳室やキッズプレイルームもあり、買い物に飽きてしまったお子さんを遊ばせることができますので、お子様連れの方でも安心して買い物することができます。
ソウル駅・南営洞(ナミョンドン)エリア