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釜山、南浦洞(ナンポドン) |
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釜山の南浦洞にある龍頭山(ヨンドゥサン)公園は、山の形が海から陸に上がった龍の頭に似ているため、このような名前になったと言われています。この公園にあるプサンで最も有名な観光地のプサンタワーの展望台からは、釜山港を中心に釜山市街地を一望できます。とくに、ここから眺めるプサンの夜景は大変美しいです。この公園の周辺には、プサン観光ホテルやタワーホテルやコモドホテルなど、日本人観光客がよく利用する観光ホテルがありますし、有名な食堂もたくさんあります。少し足を伸ばせば、国際市場やチャガルチ市場です。週末などには、この公園でさまざまなイベントも行われていますので、プサン観光のコースにぜひ入れてみてください。 |
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国際市場での買い物は、とにかく楽しむことにしましょう。歩いていれば日本人観光客とすぐに分かるので、お店の人も寄ってきます。中には怪しい商品(偽ブランドや偽の精力剤)を売ろうと近づいてくる人もいますが、そんな人は無視しましょう。国際市場のお店の中で外国人観光客、とくに日本人を専門にしているお店もあります。こんなところでは日本語は自由に通じるし、海苔やユジャ茶などの試食、試飲もOKです。最後はチャガルチ市場に出て、新鮮な海鮮料理を存分に楽しみましょう。市場の中には日本語が通じるお店もいくつかあります。自分で選んだ魚をその場で下ろしてもらって、新鮮な刺身とメウンタンがお勧めです。 |
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PIFF広場 |
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国際的な映画祭で知られるプサン国際映画祭のメイン会場になるのがこのPIFF広場。メイン会場にふさわしく映画スターたちのハンドプリンティングが道に埋め込まれるなど映画の街プサンの中心地でもあります。この中には映画監督の北野武監督と今村昌平監督のものもありますのでぜひ見つけてみてください。
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ちなみにPIFFというのは、釜山国際映画祭(Pusan International Film Festival)の頭文字をとったそのままの名前。韓国ではFをプと発音するのでピップ広場となります。 |
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国際市場 |
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プサンを代表する「国際市場」は、韓国の現代史と共に歩んできた市場です。日本の植民地から開放された1945年、そして朝鮮戦争によってプサンに逃げてきた避難民たちが、この地域で商売を始め韓国最大の流通基地になったのです。
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市場の周辺には庶民的な食堂もたくさんあり、プサン市民だけでなく、プサンに遊びに来る韓国人や日本人など観光客も訪れる名所になっています。 |
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