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北ハンガンの川沿いの街、南楊州(ナムヤンジュ） ・加平（カピョン） ドラマ「冬のソナタ」で一躍有名になったナミソムのある加平（カピョン）は、ソウルから1時間ぐらい離れた北ハンガンの川沿いの街。ここは、学生や若い人たちが遊びにきたり、合宿をしたしするので有名な観光地です。夏にもなれば、あちこちの渓谷沿いにあるキャンプ場では学生や若者だけでなく家族連れも避暑や水遊びに訪れるところです。 　ナミソムには「冬のソナタ」でおなじみになった並木道やベンチがあり、多くの日本人ファンが訪れた観光地です。もともとは訪れる人もそれほど多くなかった北ハンガンの中州でしたが、いまでは多くの人が訪れるようになり、以前の静けさはなくなりましたが、一度は訪れてみたいエリアです。  南陽州（ナムヤンジュ）はソウルと春川の中間あたりにある街です。最近はソウルに通勤や通学をする人たちのベッドタウンとなり、あちらこちらに大型アパートが目立つようになりました。北ハンガンに沿っているので、川沿いにはレストラン、水上レジャーの施設など地元の人達用の観光施設があちらこちらにあります。南揚州で一番有名なスポットが総合映画撮影所で、こちらには南北分断のシンボルである板門店の実物大のセットもあり、韓国映画のすべてを見学できる施設になっています。これ以外にも、朝鮮後期の学者、チョン・ヤギョンの墓地や王陵など歴史的な遺跡もありますので、見学することをお薦めします。  チャングムテーマパーク 日本でも人気の韓国ドラマ「チャングムの誓い（大長今）」が撮影されたセット場がドラマ終了後に大長今テーマパークとして一般に開放されました。ドラマのストーリーはフィクションですが、長今は李氏朝鮮時代の実在の人物として記録されています。韓国では２００３年から半年間放送され高視聴率を記録し、海外各国でも放送され大好評を得、韓流ブームの本流を作ることになりました。 楊州（ヤンジュ）MBC文化村にある大長今テーマパークは李氏朝鮮時代の宮殿内部の様子が忠実に再現されており伝統衣装を着ての記念撮影もできますので、ドラマを見た方はもとより、見てない方も十分に楽しめるつくりになっています。大長今テーマパークは国内からはもとより世界中から観光客が集まる場になっています。 加平チャラソム国際ジャズフェスティバル 南楊州(ナムヤンジュ） ・加平（カピョン） 南陽州市役所 チャングムテーマパーク入口 加平郡役場 加平駅 南楊州 (ナムヤンジュ） ・加平（カピョン）エリア