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江原道の古い街、江陵(カンヌン)と平昌(ピョンチャン)
江陵(カンヌン)は江原道の太白山脈東側の嶺東地区中部に位置する港町。東側は日本海、西側は江原道平昌郡と旌善郡、南側は東海市、北側は襄陽郡に接し、鏡浦台を始め海水浴の適地が多く、夏には海水浴客であふれる観光都市でもある。昔から濊貊族が住んだ所で、高句麗の美川王14 年(313年)には高句麗に含まれ、その後新羅の真興王11年(550年)に新羅の領域となり、景徳王16 年(757年)に溟州と呼び、高麗の忠烈王34年(1308年)に江陵府に改称された。朝鮮時代に入り、太祖4年(1395年)に江原道に改称、高宗33年 (1896年)に江陵郡となり21の面を管轄した。1931年に江陵面が江陵邑に昇格、大韓民国政府の樹立以後の1955年に江陵邑、城徳面、鏡浦面を統合し 江陵市に昇格した。
 
平昌郡(ピョンチャンぐん)は、江原道にあり、ソウルから車で約3時間の距離にある。太白山脈の名山である五台山や、スキー場のある竜平リゾート(ドラゴンバレー)がある。自然が豊かで自然環境を楽しむ観光客が訪れるリゾートとなっている。2010年と2014年の冬季オリンピックの開催地に立候補したが、決選投票で僅差で負け、2011年に3度目の挑戦しついに2018年冬季オリンピック開催地として決定した。自然環境を生かした観光産業の他、高原野菜、そば、韓牛などの畜産が盛ん。 日本海でとれるスケソウダラを干した「ファンテ」も特産品の一つ。龍平(ヨンピョン)スキーリゾートは、ドラゴンバレーと呼ばれ、ドラマ『冬のソナタ』のロケ地の一つとして有名。ソウルから比較的近くにあるスキー場であるため、多くの観光客が訪れ、また各種の国際大会も開かれている。

 
江陵統一公園
1996年9月18日早朝に人気のない海岸線を走っていたタクシー運転手によって座礁した北朝鮮の潜水艦が発見された。軍や警察の追跡によって近くで集団自決した11名の死体を発見し潜水艦操舵手の兵士一名を逮捕した。北朝鮮側の被害は停止命令を無視し射殺された兵士が13名、逃走者1名とされる。韓国側の被害は兵士13名、作戦に巻き込まれた民間人6名が死亡している。掃討作戦は49日間にも渡り行われ、その間多大な被害をだした。
この江陵統一公園は改めて南北の分断の現実を知らしめるために2001年に事件の現場となった場所に整備された。この統一公園は、海が一望できる4万2千坪の敷地に、統一安保展示館と艦艇展示館の二つの展示館から構成されてて、2001年 9月 26日に開館しました。統一安保展示館は、船の形をした304坪規模の展示館で、国難克服史、朝鮮戦争、マジックビジョン、浸透装備展示、離散家族探し、統一環境の変化、映像室、情報検索コーナーなどの展示施設を備えています。
キョンポ日の出祭り
小金剛チョンハク祭り
江陵(カンヌン)と平昌(ピョンチャン)
江陵市役所 江陵駅 平昌郡役場 平昌バスターミナル
平昌 (ピョンチャン) ・龍平 (ヨンピョン) ・江陵(カンヌン)エリア