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東海(トンへ)と三陟(サムチョク) |
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東海市は江原道の東南部地域にあり、東は海岸線を境界線にしています。 東西の長さは約17.8km、南北は約19.8kmに達し、東は海に隣接し西は旌善郡、南は三陟市、北は江陵市があります。 東海高速道路の起点で国道7号線が市内中心部を通過、国道38号線、42号線の起点になっています。東海港と墨湖港など2つの国際港があり貿易基地としての役割もしています。市内のほとんどが山地で、武陵渓谷など天恵の自然環境を整え、セメントの原料である石灰岩の埋蔵量が豊かです。長い海岸線の発達により湫岩、海金剛など名勝でも有名です。三陟市は江原道の南部、慶尚北道との道境にあります。東は日本海(東海)に面し海岸線は58.4kmにわたってのび、西には韓国の背骨とも言える険しい太白山脈が連なっています。 |
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1185平方kmの面積のほとんどは山林(1,049.6平方km)で、太白山脈の主峰のひとつで仏教やシャーマニズム(巫)の聖地でもある頭陀山を筆頭に、古来から霊山とされてきた石灰岩質の奇岩怪石の峰々がそびえています。山中にはツツジや薬草、老巨木が生えています。またこの地域一帯は東洋最大の石灰岩洞窟地帯で数多くの天然洞窟があり、中でも1997年にオープンした「大耳(デイ)洞窟」には、東洋最大の鍾乳洞といわれる「幻仙窟(ファンソングル)」があり、総延長6.2km(推定)のうち1.6kmが開放されており、専門家のみならず年間を通じ多くの観光客が訪れます。
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東海(トンへ) ・三陟(サムチョク) |
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東海市役所 |
東海駅 |
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三陟市役所 |
三陟駅 |
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