エリア紹介  
  周辺ホテル(3)  
  周辺食堂(0)  
  ショッピング(0)  
  エステ(0)  
  観光地(6)  
交通の要所だった天安(チョナン)、温泉の牙山(アサン)
天安(チョナン)の名前を全国的に有名にしている天安サムゴリ(三叉路)は昔から三南(嶺南, 湖南, 忠淸地方)の交通の要衝地であり, 文化の交流地でした。ソウルから南へ続く三南大路がここで二手に分かれ、一方は天安の中心から南東に位置する竝川面を拔けて淸州を通り、永同の秋風嶺を越えて嶺南地方の金泉、大邱、慶州、東萊(釜山)へと續きます。もう一方は公州、論山を拔けて湖南地方に入り、全州、光州、順天、麗水へと続きます。交通の要衝地だった天安サムゴリは, 豪華な裝いの官吏一行や科挙の試驗に向かう学者たち、全国を行商する人など、様々な人が行き交い、出会いと別れの場でした。今も天安市民の憩いの場として親しまれ、天安興打令祭りをはじめ 多樣な行事が開催される文化空間になっています。
 
 
牙山(アサン)市は、1995年に牙山(アサン)郡と溫陽(オニャン)市との合併により誕生しました。いわば、都会的な要素の多い都市と農業を中心とした村が融合したところといえます。牙山市には李舜臣将軍の祠堂である顯忠祠(ヒョンチュンサ)を始め、約1、300年から王様が利用されたと言われている、韓国唯一の硫黄成分の温泉である道高溫泉(ドゴオンチョン)をはじめ、最近開発され、テーマ旅行としても脚光を浴びているスパ施設で有名な牙山温泉(アサンオンチョン)があります。牙山市は先祖の偉業を受け継ぎながら、希望のある都市として発展しています。
 
温陽温泉
温陽温泉(オニャン温泉)は韓国で最も歴史があり、李氏朝鮮時代には世宗大王を始め歴代の王が保養や治療のために訪れたといわれる由緒ある温泉。 この地は約1300年前の百済時代から知られていたが、実際に温泉として機能し始めたのは600年前からと言われている。
温陽温泉周辺
温陽温泉周辺 温陽温泉駅 温陽温泉駅 温陽温泉周辺
牙山李舜臣祭り
忠清南道牙山の李舜臣将軍が祀られている顯忠祠一帯で、毎年李舜臣将軍の誕生日である4月28日前後に開催される李舜臣将軍の功績を称えるお祭り。文禄慶長の役の水軍の将、李舜臣(イ、スンシン)。韓国に滞在された方なら一度はその名前を聞いたことがあるはず。 それ程韓国国内で英雄視されている人物で、その李舜臣は現在のソウルで生まれたが8歳の時にこの地に移り、この土地で武官として科挙(官僚登用試験)に合格するまで騎馬術や弓術の鍛錬にいそしんだ。
牙山ジップル(ワラ)文化祭
10月に秋の収穫に感謝して行われる「わら文化祭」は規模も大きく、ワラ文化を楽しめるお祭りになります。収穫の終ったわらを使って、わら葺きを新しくしたり、農村生活で必要なものをわらで作ったり、昔ながらの生活の様子を再現するフェスティバルです。 ワラを使った工芸品作りや陶器作りなど体験コーナーもあり、子供からお年寄りまで家族みんなで楽しめるお祭りとして親しまれています。
牙山(アサン) ・天安(チョナン)
牙山市役所 温陽バスターミナル 天安市役所 天安駅
牙山(アサン) ・天安(チョナン)エリア