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古くからの教育と文化の町、清州(チョンジュ)、忠州(チュンジュ) |
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清州は世界最古の金属活字本「直指心体要節」を印刷した美しい教育文化の都市です。韓国の地方自治の嚆矢であると言える「西原郷約」を制定した所で、昔から美しい山水とともに燦爛たる文化の花を咲かせて來た清風明月の土地で、学問と礼を重んずる忠・孝・礼の地です。高麗太祖23年(940年)に地名が清州と改称されて現在までその地名で呼ばれており、朝鮮時代に入って水運の発達した忠州が交通の要旨として浮かび上がるようになり、清州は相対的に発展が遅れましたが、1905年京釜線鉄道の開通とともに発展の転機を迎えるようになり、1926年忠北線が開通されることになり地域発展のきっかけとなり、1946年に清州と清原郡が分離され、1949年には清州市に昇格しました。
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忠州市(チュンジュ市)は大韓民国忠清北道の市。道庁所在地の清州市に続く道内第2の都市で、朝鮮王朝時代には忠清道の中心でした。ちなみに、忠清は忠州と清州を意味します。忠州は南漢江の上流を占め、韓国有数の温泉地である水安堡(スアンボ)温泉があり、リンゴの特産地としても有名。ソウルから1時間、全国どこからでも2時間程度でアクセスできる交通の中心地であり、先端企業都市が建設されている活気に満ち溢れた都市です。観光名所となる国連平和公園が造成されており、世界ボート選手権大会の誘致など盛んに行われています。
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淸州(チョンジュ) ・忠州(チュンジュ) |
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清州市役所 |
清州国際空港 |
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忠州市役所 |
忠州バスターミナル |
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