|
小白山の麓にある忠清北道の観光都市、丹陽 |
丹陽は白頭山脈、韓民族の霊山である小白山を屋根に、丹陽八景と数億年もの神秘を抱いている天然洞窟、そして幻想の波路、丹陽湖畔が調和した天恵の名勝地であるとともに、由緒深い文化遺跡と我が地元ならではの独特の伝統文化行事が四季にわたって催される文化と観光の町で、純朴な人情と暖かい親切、そして美しい自然をそのまま感じ満喫できる所です。新しい21世紀に『世界の中の観光都市、丹陽』として発展していく『清浄な文化観光都市の丹陽』で大切な時間をごゆっくりとお過ごしください。また清涼な河で採れる川魚を利用したメウンタンは絶品です。ぜひ丹陽でメウンタンの美味しさを堪能してください。丹陽八景の中の一つ、島潭三峰にはある伝説が伝わり、三つの峰のうち、妻峰は息子を生むために妾を囲った夫を憎んで後ろ向きに座った姿をしており、妾峰は妊娠した姿で主人峰を眺めているとされています。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
朝鮮開国の功臣、鄭道伝(チョン・ドジョン)が、幼い時期に滞在し、懐かしんで自分の号を三峰としたという逸話が残る島潭三峰は、その昔、江原道・旌善郡に位置していた三峰山(サンボンサン)という山が洪水の時に流されてきて今の島潭三峰になったとされ、それゆえ丹陽では旌善郡に毎年税金を払っていましたが、幼いころの鄭道伝が「私たちが旌善から三峰が流されてこいと言ったわけでもなく、むしろ水路を遮断して被害を受けているから元のところに持って行ってください。」と話し、その後は税金を払わずに済んだという逸話が残っています。
|
|
|
|
|
|
|
|
|