済州金寧窟穴(キムニョンサグル)【済州島観光スポット・ハナビツアー】

太王四神記ファーストシーンに登場する洞窟、金寧蛇窟
ぺヨンジュン主演のドラマ「太王四神記」の最初のシーンに使われたのが長さ６００メートルのS字型の溶岩洞窟、金寧蛇窟（キムニョンへグル）。洞窟内部がＳ字に曲がっていて、蛇のような形をしていることから蛇窟という名がつけられています。ドラマの撮影に使われた洞窟は本洞窟ではなく、隣にある小さな洞窟になります。ドラマ放送前から、有名な観光地として人気が高く、以前は中に入ることもできましたが、ドラマ人気に伴い訪れる観光客が急増し、洞窟損傷の懸念や落石の恐れがあるということで残念ながら今は閉鎖されてしまい、中にはいることができません。


		この洞窟には次のような伝説が残っています。遥か昔からこの洞窟には龍になることが叶わなかった獰猛な大蛇が住んでいました。この大蛇は近くの村の農作物を荒らし、人々を襲うなど悪行を繰り返すため、村人達は年に一度、女子を生贄として大蛇に捧ぐことで大蛇の怒りを鎮めていました。李氏朝鮮時代の１５００年頃にこの地に赴任してきたソリンという判官がこの話を聞き、部下を引き連れ大蛇を討伐し、村に平和が戻りました。しかし討伐を終え、ソリンが馬に乗って帰ろうとしたところ、洞窟内から声がし、振り向いたところ岩になり死んでしまったと伝えられています。今でも洞窟の横にはソリンの功績を伝える石碑が残っています。

♣ 観光地情報データ

    観光地名    :   金寧蛇窟（キムニョンサグル）／ 김녕사굴

   【観光地情報】

住        所

済州道済州市（チェジュシ）旧佐邑（グザウプ）東金寧里（ドンキムリョンリ）山 7番地

(ハングル)
제주도 제주시 구좌읍 동김녕리 산7번지

観覧時間
※ 現在観光客の立ち入りが禁止されています

お問い合わせ先
064-783-5412

その他
ユネスコ世界自然遺産、天然記念物第98号 (指定日 1962. 12. 03)

現地アクセス済州空港からタクシーで所要時間約40分所要



    ♣ 注意事項

  • 入場券販売は観覧時間終了1時間前まで販売してます。

  • 現地の事情により予告なしに変更される場合もございます。あらかじめご了承ください。

• 最終更新日 : 2015. 01. 21




	観光地名		金寧窟穴キムニョンサグル

	住所		済州道済州市（チェジュシ）旧佐邑（グザウプ）東金寧里（ドンキムリョンリ）山 7番地 제주도 제주시 구좌읍 동김녕리 산7번지

	連絡先		TEL: 064-783-5412 / FAX:

	観覧時間		現在一般の観覽禁止

【観光地情報】

観覧時間	※ 現在観光客の立ち入りが禁止されています
その他	ネスコ世界自然遺産、天然記念物第98号 (指定日 1962. 12. 03)
現地アクセス	済州空港からタクシーで所要時間約40分所要

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