雁鴨池（アンアプチ）| 韓国慶尚道観光スポット、韓国慶尚道の遺跡・歴史建造物ご紹介ならハナビツアー。

雁鴨池（アンアプチ）| 韓国慶尚道の遺跡・歴史建造物|おすすめ韓国慶尚道観光スポットならハナビツアー。

雁鴨池（アンアプチ）| 韓国慶尚道観光スポット・見所・韓国慶尚道の遺跡・歴史建造物ならハナビツアー。

	韓国観光地の詳細については韓国ソウル観光地, 釜山観光地, 済州観光地, 京畿仁川観光地, 江原道観光地, 忠淸道観光地, 慶尙道観光地, 全羅道観光地ガイドをご覧ください。

	雁鴨池（アンアプチ）【慶尚道観光スポット・ハナビツアー】

雁鴨池（アンアプチ）
		雁鴨池（アンアブチ）は新羅の第３０代の王である文武大王が高句麗、百済を滅ぼし三国統一を達成した後、宮城内に造成した当時月池とよばれた庭園。半月城からすぐの距離にあり、６７９年に池の西側に臨海殿（イムへジョン）が造られ、当時は1000人を越す収容できるほどの広さを誇り、王族の宴会や来賓の接待に使われていました。臨海殿とは池が海につながっているように思わせるため池の入り江の奥を見えないように造り、さらに海から運んだ石を庭石にそえたことから名づけられました。記録では新羅最後の王である敬順王が高麗の太祖王建のために宴会を施したとされています。雁鴨池では人工的に島や丘を作り、花々や草木を植え珍しい鳥や動物を飼育したと記録が残っています。


1974年に行われた発掘調査で雁鴨池は東西に200m南北に180mの球形に作られていたことが分かり、また大小3つの島が配置されていたことも明らかになりました。いま見学できる池は、原形に近い形で保存されていた護岸石を土台に復旧したものです。現在は、当時の規模と比べて４分の１程度の臨海殿殿と池を取り巻く庭園があるだけです。発掘調査の結果、宮殿を構成していた建物と回廊、そして雁鴨池の西方に5つの鏤刻の場所が発見され、現在ではこの調査を元にいくつかの建物が復元されています。

新羅の文武王が三国統一を記念して作った離宮址



				。



１９７５年から2年間に渡り池とその周辺発掘調査が行われ、池の底から菩薩像や如来三尊像、鳳凰像などが出土されそれらと共に当時の生活用品など何万点もの貴重な遺物が出土しました。これらの出土品は国立慶州博物館の「雁鴨池館」に収められています。			池の水の出入りする入水路・出水路も確認され池の周りの護岸石築の正確な大きさも明らかになったため、池は原形どおり復元されました。発掘調査を元に庭園の全体像が模型として展示されているが臨海殿の規模とともにかなり壮大なものであったことがわかります。

　♣観光地情報データ 　　　　

    観光地名    :    雁鴨池（アンアプチ）   ／ 안압지 　　

   【観光地情報】

住        所

慶尚北道（ギョンサンブット）慶州市（ギョンジュシ）仁旺洞（インワンドン）26番地

(ハングル) 경상북도 경주시 인왕동 26번지

休館日
年中無休

入場料 19才以上:1,000ウォン 13~18才：500ウォン 3~12才:400ウォン

観覧時間
9：00~21：00

お問い合わせ先
054）772-4041

ホームページ

http://culture.gyeongju.go.kr

現地アクセス慶州駅や慶州高速バスターミナルからタクシーで約5分所要。



    ♣ 注意事項

  • 現地の事情により予告なしに変更される場合もございます。あらかじめご了承ください。

• 最終更新日 : 2015.09.17




	観光地名		雁鴨池（アンアプチ） 안압지

	住所		慶尚北道（ギョンサンブット）慶州市（ギョンジュシ）仁旺洞（インワンドン）26番地 경상북도 경주시 인왕동 26번지

	連絡先		TEL: 054）772 - 4041 / FAX:

	観覧時間		09:00~21:00

【観光地情報】

休館日	年中無休
入場料	19才以上:1,000ウォン 13~18才：500ウォン 3～12才:400ウォン
現地アクセス	慶州駅や慶州高速バスターミナルからタクシーで約5分所要。