曹渓寺(チョゲサ)【ソウル観光スポット・ハナビツアー】

曹渓寺（チョゲサ）
		韓国で多くの人々から信仰されている仏教の最大宗派、曹渓宗の総本山である曹渓寺（チョゲサ）が仁寺洞(インサドン)にあります。曹渓寺は、1395年に創建された古刹で、1910年までは覚皇寺（カックァンサ）、日本統治時代には太古寺（テゴサ）と呼ばれました。1954年以降曹渓寺に改称され今日に至っています。今日の曹渓寺は、韓国仏教とその代表宗派である曹渓宗の主要寺院としての役目を果たしています。仏教行事の中心的な祭場としての役割があり、法会や講座、祭祀などの儀式が一年中行われています。この曹渓寺を見学されるとき、本堂の中で熱心に祈っている信者の方たちもいらっしゃることでしょう。ぜひ、韓国仏教の真髄に触れてみてください。


本殿である大雄殿は1938年に建てられたもので、たいへん雄大な建物です。この本殿の中では懸命に仏を敬い、祈りを捧げる人々の姿が見られます。膝をついて礼をしては立ち上がるという五体投地という作法を何度も繰り返します。一心に祈る信者の姿を見ると、人々に密着した韓国仏教の姿を感じることが出来ます。この曹渓寺の境内と周りには仏具用品店もありますので、記念品などを買うのにも便利です。韓国のお経のＣＤなど、ちょっと変わったものや作務衣に似た簡易韓服なども販売されています。

韓国仏教の中心、曹渓宗の本山。韓国仏教の姿を見られます

♣観光地情報データ

    観光地名    :   曹渓寺（ゾゲサ）   ／ 조계사

【観光地情報】

住        所

ソウル特別市鍾路区郵征局路 55　　　　　　　　　　　　

(ハングル)

서울특별시 종로구 우정국로 55

休館日
年中無休

入場料無料

観覧時間
24時間開放（大雄殿／極楽殿04:00~22:00頃まで）

お問い合わせ先
02）732-2183

ホームページ

http://www.jogyesa.kr/user/japan/（日本語）

現地アクセス地下鉄1号線の鐘閣駅２番出口を出て、徒歩約7分。
地下鉄３号線の安国駅６番出口を出て、徒歩約10分。



    ♣ 注意事項

• 現地の事情により予告なしに変更される場合もございます。あらかじめご了承ください。

• 最終更新日 : 2014.12.25




	観光地名		曹渓寺（チョゲサ） 조계사

	住所		ソウル特別市鍾路区郵征局路 55 서울특별시 종로구 우정국로 55

	連絡先		TEL: 02）732-2183 / FAX:

	観覧時間		24時間開放（大雄殿/極楽殿04:00~22:00）

【観光地情報】

休館日	年中無休
入場料	無料
現地情報	曹渓寺では、外国人を対象にしたプログラム（テンプルステイ）を実施中
現地アクセス	地下鉄1号線の鐘閣駅２番出口を出て、徒歩約10分。地下鉄３号線の安国駅６番出口を出て、徒歩約10分。